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在学生・卒業生の声

自然システム学専攻生命システムコース1年
森 建太さん  静岡県静岡市出身

驚異の生物のメカニズムを解き明かしたい
 高校の理科は科学の扉を少し開けた程度であって,大学の科学は奥深く,専門的な研究に入れば,思い切りトライできる。自然システム学類に対する私の印象です。そして,生物学は,実験の場は試験管からフィールドまで、視野はミクロから俯瞰まで,と広大です。生物にわずかでも興味のある人(そうでない人も?)は,きっと,「おもしろい」と感じる研究領域に出会えると思います。
 私は,授業で大腸菌の遺伝子組換え実験を行い,裸眼には見えない世界の現象に驚きとおもしろさを感じ,遺伝子に興味を抱きました。それから,その興味は,生理化学へ向かいました。動物や微生物の中には,人間が持たない特異な生体機能を持つ種がいます。 そうした生物の一つ,磁性細菌は体内で磁石を合成し,これを使って最適な生息環境を見つけます。私は,磁性細菌の磁石を合成する仕組みを遺伝子レベルで探りたいと考えています。

自然システム学専攻バイオ工学コース1年
表 小百合さん  石川県金沢市出身

バイオ技術から地球環境を考える
 バイオ工学コースでは,バイオの基礎から専門の科目はもちろん,物理,化学,数学なども 学び,幅広い知識を身に付けることができます。とくに,物理化学の講義は,高校時代に比 べるとかなり発展した内容で,当初は,知識を修得することだけに専心していましたが,次第 に,「モノをいかに効率よく,環境や人に対して安全に作るか」という工学の根本を学んでい ることに気付きました。また,物質合成や化学反応など実験も数多く体験できます。
 私は,研究室紹介の折りに,環境保全や省資源へ貢献する研究を知り,環境系に関心を持つようになりました。研究テーマには,工業の製造過程などで生じる廃棄物を生物の機能で浄化するバイオ技術を取り上げたいと考えています。
 将来は,従来にはないような食品を開発したいと思っています。そのためにも,ここで,開発のノウハウや発想法をしっかりと会得するつもりです。

大学院自然システム学専攻化学工学コース1年
水鳥 義一さん  群馬県前橋市出身

先端研究が学生たちの意欲を喚起する
 物質循環工学コースは,新機能材料の創製,画期的な生産プロセス並びに環境・エネルギー対策技術の開発といった先進の研究が行われ,非常にアクティブで魅力的なコースです。私は,社会で役立つテクノロジーに取り組みたいという思いがあり,また,高校時代には化学反応や材料合成などに関心があったので,化学と物理の融合領域を扱う物質循環工学コースを選びました。このように,自分の進路を見極められたのも,1年次に基礎自然科学を学び,そして,コースや研究室について知る機会に恵まれ,熟考することができたからです。これは,自然システム学類の大きな長所の一つだと思います。現在,私は微粒子プロセス研究室に所属し,エアロゾルの研究に取り組んでいます。エアロゾルは環境汚染や生態影響と関連付けられる一方で,新機能材料としても着目され,幅広い分野への適用が期待されるとても興味深い研究対象です。大学院でもエアロゾル研究を続け,化学工学的思考と方法論を十分に習得し,将来は化成品製造業界においてプロセス全体を扱えるような仕事に就きたいと考えています。

地球学コース 3 年
本田 千晶さん  福井県大野市出身

生命の揺籃,地球は感動と謎に満ちている!
 この自然システム学類は、1年次に理科全般の基礎を学び、2年次により専門的な4つのコースに分かれます。1年次で各コースのガイダンスや見学会を行ってもらえて、1年間、自分の本当に興味のある分野をじっくりと考えていくことができました。わたしはもともと、生物の化石や原始地球に興味があったのと、「地球」を様々な観点から研究しているこのコースに魅力を感じ、地球学コースを選びました。2年次には野外に出て調査を行ったり、高校で選択しなかった物理を学んだりと、苦労しましたが、フレンドリーな友人や先生方、先輩方の手助けにより、意欲的に学習に臨めました。実際に化石を採取し、古環境を推定したことが、一番印象に残っています。これからも意欲的に授業に取り組み、「地球」について本当に研究したい分野を見つけ、4年次の研究配属に備えたいです。

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