学類の特徴
ここがおもしろい,自然システム学類
「自然システム学類」では,生物・人間・物質・地球からなる多様でダイナミックなシステムを相手に,『理学』と『工学』を融合した新しい知識と技術を生み出すというわくわくするような体験ができます。そこには,21世紀の科学・技術のニーズに対応した生物学・バイオ工学・物質工学・地球科学,そして環境科学という宝の山があります。こんなよくばりな教育・研究を行う,「自然システム学類」ってすごいと思いませんか?
空間・時間のあらゆる自然科学的事象をとらえる。
「自然システム学類」では,生物・人間・物質・地球で形成される系を自然システムとしてとらえます。そして,その中で絶えず影響しあう生命・物質・エネルギーのナノスケールから宇宙まで,さらにフェムト秒から100億年にいたる空間・時間での自然科学的事象について学びます。
基礎科学の成果を人間社会へ応用するために。
基礎科学を重視し,その成果の人間社会への応用を可能にする教育を行います。広い視野に立って生物学,物質工学,バイオ工学,環境科学,地球科学の観点から,自然システムを理解する研究者,技術者,そして教育者の育成をめざしています。